普通とらしさ

削られちゃった、かわいそうなわたし

普通の箱に収まりきらないから

 

こんにちは、あたらしいわたし

ここでの普通はあたらしいわたしをどう輝かせてくれるかな

 

片腕がなくても、足がなくても、わたしたちは生きている

わたしたちという概念は、どこがなくなっても生きていける

 

チハちゃんはなにもないけど、いろんなところからいろいろもらってくっつけている

お裁縫は得意みたいです

 

わたしちゃんが息をひそめて、チハちゃんが立ち上がる

足は両方右足だけど、まあまあ歩けるものです

 

チハちゃんは「らしさ」と「普通」を無くしたいみたい

でもそれを無くしたらチハちゃんには何が残るんでしょう

 

 

何も持たないわたしたちは、息ができるのかな

 

 

今回はこんな感じ。次回は息の仕方を思い出したら。

 

それでは

乳母日記

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