生きるって

 

 

寝れませんか?...はい

何をしてもだめだと感じますか?...はい

何もかもが怖いと感じますか?...はい

自分は一人だ と感じますか?...はい

自傷癖はありますか?...はい

死にたいと思うことはありますか?...はい

 

紙に書いてある質問に答えていく。

先生がそれに目を通して言うのは

「 鬱の症状が出ていますね 」

ああ、そうか、普通じゃないのか、へえ

 

ちょっとしか出してもらえない薬と

何回もここへ来るための診察券をもらう。

そしてまたここへ来る予約と。

 

帰り道友達がいう

「 大丈夫だよ ついてるからね。」

ありがとう。素直にそう思った。

 

眠剤を飲むのと共に思うことは

「明日はいい日になりますように」

そしてすぐに迎える朝。

 

目の前は真っ暗だ

今日も始まる、生きるのか。

 

ちょっと嫌なことがあるとすぐ薬。

1週間分もらった薬が2日で終わるような生活

 

ある日不安に襲われて普通じゃいられなくなった

すぐに駆けつけてくれる友達。

「どうしたの!?雫は1人じゃないでしょ、大丈夫私はここにいるよ、ちゃんと見て!!」

聞こえてるのに発狂した声で消される。

ふと雫は

「○○に何がわかんの どうせいなくなるんでしょだったらもういい要らない!!」

言った瞬間に顔に走る痛み。

友達の顔を見たら顔真っ赤にして泣いてた。

ああ、何してんだろ、死んじゃいたい。

 

雫といたら不幸になっちゃうよ。

○○まで普通じゃなくなっちゃう。

 

そう言えば友達は

何言ってんの。お前が元気ないとこっちも普通じゃいられないんだよ。雫のこと信じてるから大丈夫だよ。

そう言ってくれて抱きしめてくれる子。

 

腕を切れば まーたやってんのかって手当してくれた

薬ODしちゃうから毎日届けるから。って取り上げてくれた

気晴らしに海行くか〜って連れてってくれた

 

そんな1年間を過ごして、少しずつ飲む薬の量も減っていく。

少しずつでいいからね 自分に言い聞かせる

 

 

キャバクラを始めて

雫より状態がひどい子と出会った。

一緒に過ごしてるうちに思う

「こいつ甘えてるだけじゃん」

あれ、、?待って、雫は?

 

この時にやっと気づく。

何でもかんでも人のせいにして

病気だから、普通じゃないから、と甘えてきたこれまで。

 

恥ずかしい。

 

変わりたい変わりたい変わりたい

簡単に変われない、知ってる

 

少し経ってはるさんに出会って

少しずつでいいから、と頑張ってきた。

 

色んなことに気づかせてくれるし教えてもらった

 

最近身にしみて感じることは

要は気の持ちようだってこと。

それを意識し始めたらね、

最近少しずつだけど生きやすくなってきた。

 

頭はかたい。

でも雫が気にしてることって相手は割と気にしてないらしい。

そんなこと言われたって気になるもんは気になるよね、分かる。

 

気にしてもいい。

けどそんなことの為に悩む時間が勿体無い。

 

自分にメリットがないものは捨てるべきだ。

自分が生きやすいように

自分でレールを敷いていかなきゃいけない。

 

色んな生き方があると思うけど

雫はまだまだここで色んなこと知りたい

 

いつかずっと助けてくれた友達に

胸張って「雫、生きるの楽しいよ」って言えるように。

 

今日も

最後まで読んでくれてありがとう。

 

☔.shizuku

乳母日記

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